8月のチュチュ新聞

みんなにちょっと嬉しく響く
チュチュ新聞 vol.66 2021年8月

皆様こんにちは。8月に入り 一段と暑さが増してきましたので 、今月は暑さへの対策、そしてピーク を越えた後の備えについてです!

暑い環境で長時間過ごすと 身体に熱がこもり過ぎてしまいます。 そんな時はこもった熱をクールダウン させる必要があるのですが、その時に オススメなのは『頭を少し冷やすこと』です。

頭頂部の熱気が出るあたりを手で 感じ、そこに保冷剤をハンカチなどで包みのせます。

百会という ツボの辺りです。

暑くて寝苦しい夜も 少し頭頂部を 冷やすとカラダの熱が落ち着いてきます。

熱がこもり過ぎる原因の1つは胃腸の 弱りからくる熱代謝不良です。 ですので胃腸を弱らせない工夫も必要 です。
こちらはメルマガのバックナンバーをご覧下さい。

逆にエアコンなどでカラダが冷えすぎて いる方は、足浴などでカラダを温めま しょう。少し高めの温度で短時間 行うと良いです。

また秋口の明け方の気温の低下に も備えておく必要があります。明け方 冷えるようになり、 喉に異和感を感じる 方も出てきます。 冷えだしたら背中の温 めが必要です。

背炙り法(せあぶりほう)

背中は陽の気(カラダを温める気)の 通り道と考えられています。 背中が 冷えると風邪をひいたり、疲れさ 感じやすくなります。 秋口に入り 夏の疲れを感じ始めたら行いましょう。電気ストーブで背中を直接温める。

初めてされる方は 1.2分間から 。慣れてきたら1日 合計10分間まで 数回に分けて行いましょう。ヤケドをしない心地良い距離で

コラム 〜気分転換は気滞さとる~

気が滞ると血や水の流れも悪くなる。鍼灸は その気滞をとることを得意としている。気が流れるので 血や水も流れだし、様々な症状が良い方向に動き出す と考えられている。気滞をとるのには気分転換も大事だ 。人間同じことをしつづけたら脳が疲れ、息詰まってくる。 窓をあけ空気を変えたり、 ウォーキングしたり、Cafeでお茶したり 、読書をしたりどんな事でも良いので気分転換を大事にしたい。

鳥取県米子市久米町276-2 TEL 0859-57-8635 mobile090-6431-8456 (LINE cメールも可)

関連記事

  1. 2022年2月号 チュチュ新聞

  2. 花粉症のケア

  3. チュチュ新聞5月号

  4. 9月チュチュ新聞

  5. チュチュ新聞11月号(コラムは西川悟平さんのトーク&…

  6. チュチュ新聞2月号

PAGE TOP