チュチュ新聞2月号

五臓の中の腎「五臓六腑に染み渡る」という言葉がありますが、中医学では、心・肺・脾・肝・腎を五臓といい、、胆・胃・小腸・大腸・膀胱・三焦を六腑と言います。

聞きなれない三焦という腑がありますが、それは別の機会にご説明するとしまして、今回は「腎」について書きます。

冬の寒さ(寒邪)の影響を最もうけるのが、腎(と膀胱)だと考えられています。

寒さに対してのケアは、腎のケアへとつながります。

腎のケアをするツボは腎経や膀胱経と呼ばれる気の道の中にあります。

これらのツボ(経穴)に鍼や灸もしくは適切な力で押圧(押さえすぎ注意!?)をすることで、腎の働きを改善していく効果があると言われています。

日常でできるケアとして足や腰を冷やさないようにしたり、捻り体操をすることも腎のケアになります。

細かい水分補給をして、体内の水の流れを滞らせないことも大切です。

紙面でご紹介していた体操をYouTubeにアップしました。よろしければ、ご覧ください。

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