少しずつ朝晩の気温が下がりはじめてきました。
夏のようなつもりで寝ていると、明け方、体を冷やしてしまう可能性があります。その表れの一つが、喉の痛みや違和感です。そんなときおこなうと良い手当てが「足浴」です。
季節の変わり目の変調を感じたら、素早く手当てをして、症状をこじらせないにしましょう!
①お湯の温度は42〜46度ぐらい(あくまでも少し熱いなと思う温度で)すぐ冷めるので、熱めに入れる
②ちょっと熱いなと思う温度で6分間
③6分たったら、足を上げてみて、足の肌の血色を確認。少し赤くなっていたらOK
④温まりが足りない(肌がほんのり赤くなっていない)場合は、湯温をあげて、1、2分間追加
⑤足が温まったら、きっちりタオルで拭き取ります。特に足の指と指の間を拭き取りましょう。タオルで拭き取った後に、ドライヤーで乾かすと、より水気が取れてよいです。
足を温めた後は、冷えも入りやすくなるので、すぐ靴下を履くことで温まった状態を保てます。
【足浴の効果】
冷え性に。胃腸の活性化に。腰痛予防に。喉の痛み・違和感に。‥etc様々な効果が期待できます。